高断熱住宅でもこの考え方を合わせて上手に活用するとすばらしい効果をヒげることができます。屋根断熱もまた大きな効果をもたらしました。昔のカヤ葺き屋根、ワラ葺き屋根に代表されるように、屋根の熱さ(表面温度約74℃)の熱をどう断熱するかが、これまで大きなテーマでした。時々話題にのぼる、『古い民家』のカヤ葺き屋根の取り替え作業で、ボランティア含め延べ500人の人が力を合わせて行なうということがありますが、その大変な作業は費用は1000万円を越すと言われています。屋根断熱はそうした葺き替え作業からの解放だけでなく、更にそれにも増す、涼を“現代の民家”にもたらしてくれたのです。しかし、そこまでしても「高断熱の家が暑い」と言われる所以は、その断熱性能の高さによる蓄熱効果です。冬はその蓄熱が省エネにもつながってこれが大変な利点であり、その輻射熱は心地良い温もりを与えてくれるのですが、夏はそれが反対にアダになるのです。もちろん、これまでの高気密・高断熱住宅でも、閉め切ってクーラーをかけさえすれば、反対に“冷気蓄熱効果”があり、簡単にここちよいクーリングライフは確保できます。問題はクーラーの嫌いな人が意外と多いということです。高気密・高断熱の家がよいとわかっていても、一歩踏み出せない人がいるのはここのところです。
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寝屋川市の中古一戸建て