香港の不動産投資は株式投資に近い感覚で行なう

2011.10.21

価格が上昇するときの勢いも激しく、天安門事件で下落するまでは年間七〇〜八〇%という急騰ぶりを見せていたのである。現在はすでに天安門事件以前の水準に回復している。このように価格の上下が激しいので、キャピタルゲインを狙うにしても売却のタイミングが難しい。したがって香港の不動産投資は株式投資に近い感覚で行なう必要があるといえるかもしれない。また、これからの香港を考えるうえで大きなポイントになるのは、やはり一九九七年の中国への返還問題だろう。

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これについて返還後五〇年間はいまの経済体制を維持することになっているのでリスクはないという考え方と、中国のことだからどんな急激な変化があるか予想できない、一般投資家は香港から手を引いたほうが無難だという二つの見方に分かれている。共産主義から資本主義へという国際的な流れを見れば、香港が中国に取り込まれるというより中国が香港に近づいていくに違いないという考え方もあるようだ。




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