廊下には掃除機など不定形で大型の品をしまえる収納が便利です。また、廊下の収納は内部に照明がないと、中が見えず、モノが探しにくいので、照明の有無もポイントです。ちなみにマンション住まいで、片付かない大物グッズベスト3は掃除機、ゴルフバッグにベビーカー。その3点が収納できるかどうかを考えながら間取図を見ると失敗しなくて済みます。また、売主によっては収納率という数字を物件資料に載せていることがあります。いわく「収納率12%でたっぷり収納できます」。
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これだけを見ると、片付く住まいと思えますが、注意したいのは収納がある分、部屋は狭くなるということ。もちろん、収納がない場合も家具を置く分、部屋は狭くなりますが、収納がない場合にはモノを減らそうという気になります。ところが、最初に収納する場所がたっぷりあると、つい不要な品までしまってしまい、結局はモノが溢れることに。買うにしても借りるにしても、私たちは1平方メートルあたりに多額の金額を払っています。そこに不要なものを置くのは無駄。その意味では収納は豊富すぎても逆に無駄になる場合があります。自分の持ち物のすべてが入ることを考えるのではなく、自分の持ち物のうちの必要なものが入ることを意識して間取りを選ぶほうが賢明というわけです。